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日常でふと覚える違和感や、自身の身体・記憶といった極私的な感覚を起点に、撮影や編集といった行 為を通して思考する映像作品を制作している。
《ぺらぺら》は、無形のメディアである映像を画面上で編集することに覚えた身体的な違和感から生ま れ た作品である。映像を一度「紙」という物質に置き換え、各フレームを独立したグラフィックとして捉え直し、 コラージュ的に再構成。さらにそれを映像として接続し直すことで、意味や時間の流れに新たなレイヤーとズレが生まれる。 映像と身体の関係を再考する試みである。


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帖佐小雪《ぺらぺら》
映像
2025
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略歴
帖佐小雪
Koyuki CHOSA
静岡県出身
2025 年イメージフォーラム映像研究所卒業
2025 年東京藝術大学美術学部デザイン科卒業 現在、同学美術研究科デザイン専攻に所属
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