top of page
鉄を素材として、ガス溶接・溶断技法を用いた独自の表現手法により、空間に鉄のドローイングを想起させる抽象彫刻を制作する。約1500度の高温で鉄を溶かし、その物質的変容の過程に、鉄本来の「輪郭なき美」を追い求めている。
2015年から彫刻制作と並行して、岐阜県の伝統工芸品である美濃手すき和紙を支持体に、鉄粉・鉄錆・純金箔などの金属素材を用いた平面制作を行う。
かたち在るものが古美てゆく幽玄、華麗と枯淡──相反する儚さがゆるやかに溶け合う「虚」の空間を創出する。


1/1
加藤舞《Re:》
鉄
63x59x16
2023


1/1
加藤舞《とわ》
純金箔 鉄錆
100×100(S40号)
略歴
加藤舞
Mai KATO
1992 岐阜県生まれ
2017 多摩美術大学美術学部彫刻学科 卒業(首席)
2020 多摩美術大学大学院美術研究科彫刻専攻 修了(首席)
2023 アート・ステューデンツ・リーグ・オブ・ニューヨーク 留学
2024−多摩美術大学彫刻学科研究室助手
◾️主な個展
2018 「鉄を溶かす」 いりや画廊(東京)
2019 「ときのかたち」 多摩美術大学彫刻棟ギャラリー(東京)
2019 「宇宙からの贈りもの」なうふ現代(岐阜)
2021 「The Iron Drawing」 Lights Gallery(愛知)
2021 「Iron Memory」 レクサス長良(岐阜)
◾️主なグループ展
2018 「The 9th Shoes Box Sculpture Exhibition」 `19 国立台湾芸術大学(台湾)
2019 「彫刻の五・七・五」 沖縄県立芸術大学(沖縄)
2019 「ART NAGOYA」 HOTEL NAGOYA CASTLE(愛知)
2020 「春のアート展」 銀座蔦屋書店 GINZA ATRIUM(東京)
2021 「飽きと知性 Against the Tiresomeness」`22 旧門谷小学校(愛知)
2022 「雨引の里と彫刻2022」 八幡神社(茨城)
2022 美しきKAI Design 展 「アートは問、デザインは解。」 銀座蔦屋書店
FOAM CONTEMPORARY(東京)
2023 「Being - Mom is a Woman -」 √K Contemporary (東京)
2024 「Student Salons 2024」The Art Students League of New York(ニューヨーク)
2024 「ART OSAKA 2024」MARUEIDO JAPAN Booth No.E4 (大阪)
2024 「祈りのかたち ― 小川佳夫、平野泰子、前田信明、加藤舞」 キュレーター大島徹也/企
画 MARUEIDO JAPAN、古美術長野(東京)
◾️パブリックコレクション
株式会社アイチ金属
貝印株式会社
レクサス長良
bottom of page