top of page
田口るり子
Ruriko TAGUCHI
写真
HP rurikotaguchi.jp
instagram https://www.instagram.com/ruriko_taguchi
協力:√K Contemporary


1/1
撮るということは、自己を剥き出しにする行為であり、写っているものは全て私自身である。
生きることの全てが、創造することと繋がっている。
そして日々切り撮り続けた「剥き出し」は、少しずつ地層のように積み重なり、膨大な量になった時、そこから浮かび上がった私の質量はどうしようもなく女性的であり、動物的であった。
COMPOSITION=混成とは、見る者と見られる者の視線と時間が混ざり合い、あなたと私は同一となり、写真を通して自己の存在のあり方を知る意である。


1/1
田口るり子《COMPOSITION No.3》
アーカイバルピグメントプリント(顔料インク) 紙 合板 ペンキ ジェッソ 金箔
Archival pigment print on paper, wooden panel, gesso, gold leaf
190 × 136 / 243 × 182 × 6cm
2023


1/1
田口るり子《COMPOSITION No.5》
アーカイバルピグメントプリント(顔料インク) 紙 合板 ペンキ ジェッソ 金箔
Archival pigment print on paper, wooden panel, gesso, gold leaf
Left: 42 × 30, Right: 46 × 66 / 73 ×116 × 6cm
2023
略歴
田口るり子
Ruriko TAGUCHI
愛知県名古屋市出身。東京都在住。2003年から独学で写真を始める。
その年の富士フォトサロン新人賞の受賞を機に、写真家としての活動を開始。
以後、企業広告、音楽関連などで撮影の仕事をしながら、一貫して女性を被写体としたテーマで作品を制作し、個展や誌面などで発表し続けている。
近年は、コラージュ作品、立体作品、インスタレーションなど従来の写真の形式に縛られない形式で世界観を構築している。
公益社団法人日本写真家協会会員 日本舞台写真家協会会員
展覧会歴
主な個展
2024「OPEN YOUR EYES」 GALLERY GARAGE(KG+ 京都)
2023「OUT OF NOISE」 COCO-PHOTO SALON (東京)
2022「SHOW CASE/OUT OF NOISE」同時代ギャラリー(京都)
2022「CUT OFF」 GALLERY GARAGE(KG+ 京都)
2020「CUT OFF」 ふげん社(東京)
2018「SCAPE # 5」ザ・コンランショップ新宿本店(東京)
2018「SCAPE # 4」帝国ホテルプラザ東京(東京)
2017「rhythm」ニコンプラザ名古屋(愛知)
2017「rhythm」ニコンプラザ銀座(東京)
2017「MONO SCAPE」 EIZOガレリア銀座(東京)
主なグループ展
2025「DAWN」 AMS写真館(KG+ 京都)
2024「9 colors,9 stories」Paper Pool(東京)
2023「Being」 √k Contemporary(東京)
2022「icon CONTEMPORARY PHOTO EXHIBITION Ⅱ」AXIS GALLERY(東京)
2020「コロナの春」ふげん社(東京)
2020「SELF-PORTRAIT」Jam Photo Gallery(東京)
2018「Womania」ふげん社(東京)
2017「fotofever」カルーセル・ドュ・ルーヴル(パリ)
2017「Fad Fair」アートコンプレックスセンター(東京)
2017 「ポートレート写真家8人展」オリンパスプラザ東京(東京)
bottom of page


