top of page
ポーランドの若手アーティスト、スタフ・シュムスキーは、先史時代の壁画、新石器時代のトロペグリフや中世のシンボルから、現代のグラフィティや解体されたロゴタイプまで、人々のコミュニケーションに使われてきた図像のモチーフを引用、解その作品はペインティング、ドローイング、彫刻、インスタレーションなど様々な手法によって制作されてきましたが、今回の個展ではミュージックアーティストが集中して取り組んでいるジャカード・テキスタイルを取り入れた作品を発表します。


1/1
スタフ・シュムスキー
《The Arch》


1/1
略歴
スタフ・シュムスキー
Stach Szumski
1992年グダニスク(ポーランド)生まれ
ワルシャワ美術アカデミー・メディアアート学科卒業
キャンバス、ノート、壁画、テキスタイルを通じてポップカルチャー、広告やプラスチックの屑などを題材とした光景が広がるような作品を展開。シュムスキーは世界の視覚的な鮮やかさを非難したり暴いたりするのではなく、自らの絵画を検証し、分類することによって、廃棄物から創造へとつながる道を見出す。近年シュムスキーはカロリナ・メウニツカと共に《生きる意味を求めて》という旅のシリーズを開始。その過程において日本、特に沖縄も含めたシャーマニズムの実践につながる場所を探求している。
bottom of page